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僕の場合 自宅・ジムの混同型
最初に僕の場合を紹介しておきます。僕は「平日2回は自宅、土日のうち1回はジム」という混同型です。筋トレを始めたのが2019年6月頃でした。その半年後、2019年11月~2020年10月頃まで自宅・ジムの混同型でトレーニングをしていました。そんな経験をもとに僕の感じているメリット・デメリットについて紹介していきます。
自宅トレーニングについて
それでは自宅トレーニングのメリットです。
メリット1:お金がかからない
僕が勝って一番高かったのはアジャスタブルダンベル24kgセット(¥24,800)でした。安くはないですがジムで8,000円@月とかになったら3ヶ月程度でペイしてしまいますね。その他、腹筋ローラやプッシュアップバーなど2000円までで買えるものも多いです。もちろんホームジムを作る!とかであればもう少しかかりますが、それでも1年、2年のスパンで考えれば安くなるのではないでしょうか。
メリット2:移動時間がかからない
自宅なので移動時間は0分です。僕の場合、ジムまで自転車で片道15分程度かかっています。往復30分あるとなると結構なメニューをこなせますよね。あと平日、仕事終わりで筋トレをしようとしたときも時間が短縮できます。
メリット3:準備がかからない
自宅なのでどんな格好でやってもいいですし、着替えを用意する必要もないですし、飲み物を準備する必要もありません。些細なことかもしれませんが、5分、下手したら10分くらいかかりますよね?この準備が心理的ハードルになってやる気が起こらない、ということを減らすことができます。
デメリット1:お金をかけていない分、挫折がしやすい
損失回避の法則(https://mizuchiru.com/2020/12/12/sonshitsu-kaihi/)でも紹介したようにジムに月額8,000円を払うことで強制力を持たせる、という効果はジムよりも低いと思われます。それこそライザップが痩せるのは何十万というお金を払うところにあるのではないでしょうか。そういった意味ではお金をかけていないことがデメリットにもなり得るわけです。
デメリット2:トレーニングの集中力を保つのが大変
やはりジムにいくと集中してできます。人がたくさんいること、器具を独占して使用ができないことなど、集中しなければいけません。自宅の場合ですが、原則自分ひとりでトレーニングをしているので気を付けないとダラダラしてしまいます。YOUTUBEなんて見だしたらインターバルとりまくり状態です。
デメリット3:トレーニングメニューが単調になりやすく、追い込み切れない
もちろん工夫の仕方でしょうが、ジムに行った方が追い込むことができます。またいろいろなマシン・器具があるので様々なアプローチをすることができます。
ジムでのトレーニングについて
それではジムでのトレーニングのメリットです。内容はすでに自宅トレーニングのメリット・デメリットで逆転していきます。
メリット1:お金をかけた分、継続率が上がる
損失回避の法則の通りです。
メリット2:集中してトレーニングができる
1時間と決めたら1時間の中でトレーニングがしやすいです。
メリット3:追い込みができるため総重量を増やしやすい
同じ体の部位であっても自宅トレーニングよりもジムの方が追い込みができます。必ずしも正しいわけではないのですが、ジムに行った後の方が筋肉痛が来ることが多かったです。デメリットも自宅トレーニングのメリットの逆がデメリットとなってきますので、省略します。
あらためて僕の場合 自宅・ジムの混同型
僕の場合は平日は時間も限らているため、自宅でのトレーニングをしていました。土日は市営ジムに行っています。1回あたりの料金は400円ですので、月に4回いっても1600円となります。またジムに行ったときには家ではできないベンチプレスをやって最大重量がどの程度あがっているのか、テストをしていました。しんどくてなかなかできない足トレもジムに行ったときにはメニューに取り入れています。
僕としては時間が取れる、すぐにジムに行ける、お金の余裕がある、ということであれば平日もジムに行けた方が成長は早いと思います。そのため、ここら辺の感覚はやはり人それぞれ、自分にとって継続しやすいベストチョイスをしてもらうしかないと考えています。
最後に
どこでトレーニングをしようか、ということを考え始めている時点で運動習慣を取り入れるまでもう少しです。もし混同型、ということであれば一度、市営ジムを試してみるのも一つでしょう。選択肢を増やす、という意味でもまずはお住いの市町村で使用ができる公営ジムについて調べてみてはいかがでしょうか。それでは。
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