こういった疑問に答えます。結論ですが食事だけで痩せることは可能です。逆に運動だけで痩せることは難しいと感じています。
僕自身、食事中心のダイエットを行い、2018年1月から5月までの5カ月で5.5kgのダイエットに成功しています。
目次
ダイエットは消費カロリー>摂取カロリーでしかない
結局は消費カロリーが摂取カロリーを上回らない限りは痩せません。
もちろん体重には寄りますが、ランニングで5キロ走って消費するカロリーは成人男性で300~400カロリー程度でしょう。それに対して食事のカロリーはどうでしょうか。
- ご飯普通盛り(140g):168㌔カロリー
- ハンバーガー :300㌔カロリー
- チーズバーガー :368㌔カロリー
- マックフライポテトM :410㌔カロリー
- メロンパン(7-11) :339㌔カロリー
ご飯であれば何とか消費カロリー>摂取カロリーにできそうです。が、おかず次第では頑張っても成果が出ない、ということは想像できます。結局はダイエットは食事なしで語るとこは不可能ということがイメージできるのではないでしょうか。
糖質制限ダイエットの結果
僕のダイエット結果です。この期間は糖質制限を中心にダイエットをしています。ちなみに太った理由ですがランニングダイエットで66.9㌔から55㌔まで痩せたのですが、リバウンドしてしまいました。
結果は以下の通りです。
60.2kg→54.7kg(5ヶ月2018.01-2018-05)
- 2017.12 :60.2㌔
- 2018.01 :60.0㌔
- 2018.02 :58.6㌔
- 2018.03 :57.5㌔
- 2018.04 :56.0㌔
- 2018.05 :54.7㌔
とにかくご飯を中心に炭水化物を減らしました。全く食べない訳ではありませんが週に3回、夜に米は食べない昼食の炭水化物掛け算は辞める(そば+ごはん)
ということをしていました。夜ご飯のあとの間食も多かったので控えました。3ヶ月目以降はみるみる痩せていきます。
糖質制限ダイエットを選んだ理由
元々、ライザップがはやった時にも気にしていましたがある日、本屋で「炭水化物が人類を滅ぼす」という本に出合ったのがきっかけでした。今でも覚えている衝撃的なフレーズは「炭水化物は嗜好品である」という言葉でした。
「ちょっと待ってくれ、炭水化物は主食だろう?」
「嗜好品ってデザートとか、お菓子じゃないの?」
そう思う人もたくさんいると思います。たぶんダイエットはしたいけどなかなかできない、という人の大半はそうなのではないでしょうか。
本を読んで自分をだましてみる
僕は割と本に書いてあることに影響を受けやすいタイプなので理路整然と「嗜好品である」と語るこの本にある程度の理解を示すことに成功しました。
そんなの無理だ、と思う気持ちも痛いほどわかります。正直、「とんかつがおいしくてご飯がおいしくないとんかつ定食」よりも「とんかつはまずいがご飯がおいしいとんかつ定食」が食べたい人間ですが、この本は一定の説得力がありますので試しに読むのはありです。
糖質制限ダイエットのデメリット
最後にデメリットを。正直、我慢が必要なダイエットでした。精神的にはきつかったです。実際、このあとも少しずつリバウンドをしています。ご飯を全く食べないわけではなかったのである程度期間がたつと慣れてきますが最初を乗り切るのが難問かもしれません。ただ3か月間続けると必ず効果がでるので「食事で痩せたい」という人はぜひトライしてみてください。
自分に合った、続けられるダイエットを探しましょう
最後に、ぜひいろいろな方法を試してみてください。3か月だけ行う、というダイエットは本質的ではないでしょう。僕自身、色々な方法を4年ほど試してきてますので、別の機会で紹介していきます。それでは健康的に過ごしましょう。
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