通勤中など、スキマ時間を活用したモチベーション管理方法です。記事の最後には、あなたのドーパミンを分泌させるとっておきの処方箋を用意しておりますので、最後まで読んでいただければと思います。
目次
最初に
実は・・・・。数時間前の僕自身がやる気がでませんでした。会社からの帰宅中、「今日はブログを書いて筋トレをしよう」と思ったのですが、どうも気分が乗らない・・・。そこで、電車で帰宅しているときに対策をすることにしました。10分でできる、その方法を紹介します。
なぜやる気が出ないのかを分析して、スマホのメモに書く
まずは精神的に疲れているような気がしたので、実際に電車でスマホのメモ帳に書き出しをしました。言語化することは重要です。
・今、やらなくても良いことをハッキリさせることができていない
・終わらせたい作業が終わらせることができていない(他者都合のため)
・やるべきことを先延ばしにしていて、そのことが引っかかってしまっている
・実は、昨日は寝不足だっただけでやる気が出ないわけではない
と、書いていたら少しスッキリしました。さらに、実は「やる気がないわけではない」という結論に至ることができました。
直近の計画を10分単位で立てる
「何をやろうか」と考えてしまう時点で、それは心理的負担になってしまいます。何とかしたいと思っている段階で10分単位で計画を立てましょう。
先ほど同様、これもスマホのメモ帳を使います。実際にスマホに打った内容です。
21:00 食事終わり
21:10 PCを立ち上げる
21:15 ブログを書き始める ← 今現在 21:45
22:30 ブログ完成
22:35 腕立て1セット
22:40 提案書作成(目次+3スライド)
23:30 腕立て1セット
23:40 マイプロテインデータ集計作業
24:30 就寝
この文書を打っていたのが20:00頃です。今のところ、予定通り進捗しています。
これを「21時からブログを書く!」とした場合はどうでしょうか?もちろん何もないよりはいいのですが、10分単位で書いた方が実現性が高そうに思いませんか?
ちなみに「仕事帰りが遅くなった、でも筋トレはしたい」というときにも使っています。
その場合も10分単位で種目・セット数も決めたりします。そうすることで終了時間も決まり、ダラダラする時間を排除することができます。このご時世、スマホがあればいくらでもダラダラできるので効果が高いです。
とりあえず「小さなやること」を決めておく
ここまで来たら、仕上げです。またまたスマホのメモ帳です。最後に「小さなやること」を決めておきましょう。僕の場合ですと、先の予定に組み込まれている「21:10 PCを立ち上げる」が小さなやることにあたっています。
やる気があろうとなかろうとご飯を食べて少し休んだら、ノートPCを出して電源をオンします。「ブログを書く」とするよりもハードルが下がるので、最低限のやる気さえあれば実行可能です。ここで小さな目標達成することでドーパミンが分泌され、そのままブログを書く、という本来の目標達成ができてしまう、というわけです。人間なんて単純なもんです。
まずはスマホのメモ帳を開きましょう
今回は、今日、僕が実践をしていたやる気を出す方法を紹介しました。僕自身、こうして今日の目標達成が無事できそうです。おすすめなのでぜひ試していただきたいと思います。
と言いながらも3つも紹介してしまったので、めんどくさいな、と思った方もいらっしゃるかもしれません。やりたいことはある、でもめんどくさい。そんな方にとっておきの「小さなやること」をお伝えします。絶対にできるのでやってください!
予定通り、やるべきことを続けようと思います!一緒に頑張りましょう!
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